Go To Eat 子どもの人数はポイント対象なのか？【農林水産省に問い合わせた結果】

そんな疑問に農林水産省に問い合わせた結果を含め、お答えします。

家族で利用する方は一度知っておくと安心ですよ！

Go To Eat 子どももポイント還元の対象になるのか？

1人あたり1000円以上利用すれば対象になる

結論から言うと、子どもは対象になります。

農林水産省の公式サイトGo To Eatキャンペーンには年齢制限は書かれていませんでしたが、念のため問い合わせてみたところ、子どももポイント還元の対象になるとのことでした。

ただし還元されるポイント以上を利用しないといけないことが条件とのことです。

例えば大人2名、子ども3名でディナー予約したら「1000円×5名＝5000円」のポイントがもらえることになります。

条件として、合計金額が5000円以上になれが、ポイントがもらえるということです。

子ども1人あたり1000円以下だが合計金額で考える

お子様メニューなどを注文する子どもは、店によっては1000円以下になってしまうこともありますよね。

この場合対象外になるのでは？と思い、問い合わせてみたところ、「全体の合計を一人あたりに割り戻した値としてみる」との回答でした。

つまり、「全体の金額÷人数＝1000円以上」であれば対象になるとのことです。

例えば、大人2名子ども3名で食事をした場合の内訳が

この場合、子どもの1人あたりで見ると1000円以下で対象外となってしまいます。

ですが、全体の合計金額の1人あたりが1140円となっているので、1000円以上という条件と満たしているということになります。

ですので、ポイントが1000円×人数分の5000ポイント返ってきます。

食事をしない乳児は人数に入れていいの？

農林水産省の問い合わせで確認したところ、飲食をしてもらうことが目的ですので、「飲食される人数」で予約をしてくださいとのことでした。

ですので、ミルクや母乳を飲む時期の乳児（赤ちゃん）は、お店で飲食できないので、人数に入れないほうがいいようです。

1歳児などの少し食べるくらいのころは、線引きが難しいところですよね。

お店側が1人としてみなせば、人数に入れてもいいようなので、お店に確認をするのが一番です。

予約サイトの「一休.com」と「オズモール」では、乳児は対象外と記載されています。

Go To Eatの1000円以上は税込み？税抜き？

条件であるランチは500円以上、ディナーは1000円以上は税抜きなのか、税込みなのかも気になるところです。

農林水産省に確認したところ、ホットペッパーグルメは税込み1000円以上が条件とのことでした。

つまり、税抜き920円のメニューを注文しても、税込みで1012円になりますので、条件を満たしています。

他の予約サイトでは、まだ税込み、税抜きの記載がないとのことなので確認する必要があります。

今後おそらく更新されると思います。

Go To Eatのポイントで支払ってもポイントは還元されるのか？

結論から言いますと、ポイントで支払っても、ポイントは還元されます。

例えば、10月にGo To Eatを利用して1000ポイントを手に入れたとします。

11月にそのポイントを利用して1000円の食事をした場合、また1000ポイントが付与されることになります。

つまりGo To Eatを利用して1000円の食事を繰り返せば実質無限に食事が可能になるわけですね。（実際は国の予算次第で終了）

ただし、ポイントは還元される時期が決まっているので、すぐに使えるわけではありません。

つまり、今日Go To Eatを利用して明日そのポイントを使うということができないのです。

ポイントが付与される時期と使用期限が予約サイトによってバラバラですので、いつ付与されるのか確認しておいた方がいいでしょう！

【まとめ】Go To Eat 子どもの人数はポイントに入るのか？

農林水産省に問合わせた結果をまとめます