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リクシルのアライズを後悔した6つの理由と感想!【お風呂選び】

新築、もしくはリフォームの計画でお風呂選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

我が家は新築をたてる際、リクシルのアライズを選択!

理由としては

「汚れが目立たない」

「手軽に掃除ができる」

を優先したのですが、なかなかそうはいかず、、、

浴室のメーカーをどこにするか悩んでいる方のために、リクシルのアライズを実際に使用してみて後悔した6つの理由と感想をまとめてみました。

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リクシルのアライズの特徴

まずはリクシルのアライズの特徴をまとめてみます。

キレイサーモフロア(床がひんやりしない)

キレイサーモフロア」とは、特殊な表面処理がほどこされた床のことです。

特徴としては皮脂汚れが取れやすく、水はけがいい、そして冬場に床が冷たくならない点です!

少しざらざらした肌触りも特徴の一つと言えそうです。

丸洗いカウンター

「丸洗いカウンター」とは蛇口やシャワーの下にあるカウンター台のことで、シャンプーやせっけん、桶などを置くことができます。

このカウンターは取り外しができるので、汚れが見えにくいカウンターの裏の部分まで洗うことができるのが特徴ですね!

くるりんポイ排水口

「くるりんポイ排水口」とは、うずの力で汚れを流してくれるように設計された排水口のことです。

浴槽の水を流すと渦をつくって排水してくれるので、ゴミが真ん中に集まりやすいようになっています!

フルフォールシャワー

「フルフォールシャワー」とは、シャワーヘッドの角度を動かすことでお湯を真上から降り注がせることができるもの。

自分の思い通りの位置からシャワーを出すことができるのが特徴です!

もちろん上下移動もできます!

 

掃除の面での特徴は「丸洗いカウンター」「キレイサーモフロア」「くるりんポイ排水口」の3つです。

一見、掃除が手軽にできて、汚れもたまりにくいように感じますが、実際使用してみるとそうでもなく、後悔する理由の原因となったかもしれません・・・。

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2年住み続けて初めてエプロンを外した中の掃除はこちら・・・↓↓↓

【リクシルのアライズ】エプロンが洗いずらい。エプロンの外し方と掃除の仕方・カビ対策

リクシルのアライズを後悔した6つの理由

床がすぐ汚れる

床は「キレイサーモフロア」で、特殊な表面処理で汚れも簡単に落ちるものだと思っていたのですが、水はけが悪くピンク汚れ・水垢・黒ずみがすぐ付きます

換気扇をまわしても、ところどころ水が残っていて床がすぐ乾くということはありません。いつも決まったところに水が溜まったままになるので、ピンク汚れがとても目立ちます。

特に、入り口付近とカウンダー下、真ん中付近に汚れが多い気がします。

床の汚れが落ちにくい

「キレイサーモフロア」は、確かに溝が浅くスポンジが届いて溝にまでスポンジは届くのですが、表面がザラザラしているので、なかなか汚れが落ちず、普通のスポンジだとボロボロになってしまいます

もしかしたら、使った洗剤やスポンジによって、特殊な表面処理されているものも最初の掃除で一緒に落としてしまったのかなとも思いましたが、手軽に汚れが落ちる感じではありませんでした。

折れ戸のゴムが破損・劣化しやすい

2年目頃、床と折れ戸の間のゴムパッキンのようなものが破損しました。我が家は、浴室と床との段差ははぼないので、ゴムパッキンが立ち上がっています。

このゴムパッキンに足が当たったり、踏んだりして劣化していったのだと思います。また、折れ戸なので端に埃やゴミが溜まりやすく掃除をするのも大変です。

排水口の四隅にごみがたまる

排水口は、「くるりんポイ排水口」なのですが、ゴミが渦の力で集まっている感じはなかなか分かりません。

我が家はゴミを捨てやすいように排水口の網をしているからかもしれませんが、ゴミキャッチの取り外し部分ではない外側の四隅にかなりゴミが溜まり汚れがひどいです。

四隅なので掃除もしにくく、汚れも取れない状態になってしまいました

浴槽のエプロンの中のカビがひどい

浴槽のエプロンは取り外しができるようになっており、中まで掃除をすることができます。しかし、大きいので取り外したり取り付けたりがとても大変です。

また、浴槽とエプロンの間にわずかな隙間があるので、その部分から水が入り中に黒カビができてきます。わずかな隙間にも薄ピンクの汚れが目立ってくるのでこまめな掃除が必要になってきて大変です。

カウンターの水はけが悪い

カウンターは、取り外しできますが、大きくて重いので面倒でなかなか取り外ししません。

お風呂上りにカウンターを見ると、水が溜まっていることが多くピンク汚れが目立ちます

リクシルアライズの後悔ポイントへの対策

後悔ポイントはありますが、手軽に掃除ができて、汚れをためない浴室にするため4つの対策を考えました。

床を早く乾燥させて水をためない

水垢やピンク汚れは、床に水をためないようにすることが一番なので、お風呂からあがったらすぐに換気をすること。

しかし、換気だけでは、なかなか床が乾かないので、お風呂場に洗濯物を干し、浴室乾燥を使用するようにしています。

洗濯物を乾かすことが目的ですが、同時に床も乾くので一石二鳥です

カウンターに物を置かない

カウンターは水はけが悪いので、なるべく汚れが少なくなるように、物を置いたままにするのをやめました。

お風呂の物は、全てかける収納にしています。こうすることによって、ヌメリはなくなり、掃除もしやすくなりました

浴槽との隙間にマスキングテープ

浴槽とエプロンの隙間に水が入ることで、中が湿気て黒カビができてしまいます。

なので、隙間にマスキングテープを張り、水の侵入を防ぎました

マスキングテープなので、ベタベタすることもなく、水の侵入も防げるので、エプロンの中の汚れが減り、掃除がとても楽になりました。

ゴムパッキンにマスキングテープで補強

床と浴室の間の立ち上がりのゴムパッキンにマスキングテープを貼り補強しました

水がかかる部分でありますが、今のところテープが剥がれることもないのでもっと早くからしておけばよかったと思っています。

リクシルのアライズにしての後悔ポイントのまとめ

  • 床や排水溝の四隅、カウンターがすぐ汚れる
  • 床と排水口の四隅の汚れが落ちにくい
  • エプロンの中の汚れがひどい
  • ゴムパッキンの劣化が早い

汚れがすぐできる・汚れが落ちにくいというのが、一番の後悔です。

これらの後悔ポイントと上手く向き合うためにも、

  • 浴室を乾燥させる
  • 全ての物をかけて収納する

汚れができにくい対策をとるようにしていこうと思います。

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